2024年入社 入社1年目 第66期生 京都営業所の藤川です。
私が新入社員研修にて行った成果発表会についてお話させていただきます。
 
成果発表会では、それぞれの班のテーマに沿ったプレゼンを研修の最終日に会長や社長、役員の皆様の前で行います。
私たちの班では「well-being経営」をテーマとした内容でしたが、本番までに完成したアイデアが2回も白紙になりました。
この背景には、役割分担ができておらず、意見を言い合える対等な関係作りができていないなど、初歩的なミスが多くありました。
しかし、アイデアが白紙になるたびに、チームとしての考え方や役割を再構築し、苦難を乗り越えることで、お互いの信頼関係が強固な物なりました。
 
チームとしての在り方という点においては研修を通して最も成長を実感でき、この班のメンバーでもっと大きなことに挑戦したいという気持ちが強く芽生えました。
また、最初はライバルに見えていた他の班も、同様に失敗を繰り返す中で、班の垣根を超えお互いに助言し、進行状況を確認し合うなど、目標達成の為に66期生全員が一丸となり取り組みを進めることができました。
結果、私たちの班は優秀賞をいただきましたが、喜びよりも栄えある最優秀賞を受賞することができなかった悔しさのほうが大きかったです。
この悔しいという気持ちは、成果発表に対して全力で取り組み、現状に満足せず更なる高みを目指し挑戦したからこそ溢れ出た感情だと思います。
 
就活生の皆様も就職活動に対し全力で取り組み、自分自身が成長できる素晴らしい企業に出会う為、後悔を残さないよう頑張ってください。