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システムの導入や自社開発、最適な方法を
見極め実現し、そして生産性向上につなげる。
それが我々の仕事です。
現在、「OCR(光学的文字認識)」システムを活用した入庫登録作業の自動化に取り組んでいます。
当社は商社ですので、お客様からご注文いただいた商品をメーカーへ発注し、物流センターに実際商品が入荷します。この時、入荷したことをシステムに登録する入力作業がありますが、これを自動化しようとしています。
現在、大手メーカー様を中心にEDI連携を実現しており、既に約60%の入庫登録作業の自動化を実現していますが、仕入先様も500社以上ありEDI連携を100%にすることが難しいため、商品と一緒に届く紙の納品書を「AI-OCR」を使ってデータ化し、Phoenix(基幹システム)に取り込む中間システムを開発中です。
実現できれば営業部門の更なる効率化と業務品質の向上が必然ですので、何としてもやり遂げたいと思って取り組んでいます。
実は私は新卒でITベンダーに入社したのですが、システム開発の際、実際にシステムを利用するユーザーとやり取りするのではなく、企業の情報システム部門担当者とやりとりすることが多く、開発したシステムが実際どのように役立っているのか、喜んでいただいているのかがわからずやりがいを実感できませんでした。
そこで、たけでんに転職してシステム開発をしていますが、ユーザーが社員となるため、システムを利用する社員と直接コミュニケーションをとりながら一体感をもって開発できるようになりました。社員共に開発したといっても過言ではないシステムを社員が使って、喜んで貰えることを実感でき、とてもやりがいを感じています。
IT部門に限らず多様な人材が活躍している会社です。
私はシステムに携わりながらキャリアアップしていきたいと考えていますが、技術力・企画力・マネジメント力など個々の強みを活かし、なりたい姿を目指しつつキャリアアップしていける環境があるのではないかと思います。
また、業務改革などチャレンジしたいという思いは、役職や年齢などに関係なく受け入れられる風土があります。入社時点でシステムに詳しくなくともサポートしてくれる上司や先輩社員が揃っていますので、少しずつ経験を積みながら成長していける会社です。
企業内システムエンジニアとして、システム開発の側面からたけでんの発展に貢献しませんか。