MENU
図面は円滑な仕事のための重要なツール。
学生時代に得たスキルが生きています。
住宅リフォーム現場に赴き、ヒアリング調査、現場調査、器具選定、工事が始まってからの現場管理などを行っています。
現場はお客様が住まわれている住宅のお風呂、トイレ、キッチン、洗面などの水回りが中心です。例えばキッチンの換気機能が古くなり調子が悪いというご不満に対して、新たな入れ替え商材をご提案し、実際に施工まで行います。何度も現場に足を運び、時には大変なこともあります。でもお客様のお悩みを解消して「きれいになった!ありがとう」と言われると本当にうれしいですし、やりがいを感じますね。
以前ある現場で、お風呂の工事が始まってから水漏れが発覚するというトラブルがありました。私は技術者ですので、こういったトラブルを2度と起こさないためにも、あえて次の仕事の教訓として心に留めています。
事務所ではCADを使った図面作成、プランや現場資料作りを行っています。学生時代からCADの使い方とともに、平面図・立面図・断面図を手書きするスキル、建築構造の知識、図面を読み取る力などを身につけてきたので、そのまま今の仕事に生かすことができています。もともと学生時代からリフォームの仕事に興味を持っていたので、これらのスキルを学んでいたことがとても役立ちました。
実際の仕事では、図面のない現場に出向いて寸法を測り、CADで図面を書き起こすこともしばしば。その後の工事に活用するので手を抜けません。図面は、お客様、営業担当、工事店、職人さん、関わるすべての人と連携を取るための重要なツールです。日々気を引き締めて作成に取り組んでいます。
たけでんの「人が原点 人が中心」という経営理念や、社員の人柄の良さに惹かれて入社を決めましたが、人が魅力という印象は今も変わっていません。
現場では営業担当と協力することが多く、どの方も優しく尊敬できる方ばかりで、プライベートでもお付き合いがあるほど。仕事で失敗しても営業担当や同じ部署の上司が必ずフォローしてくださるので、若手社員も即戦力として活躍することができます。また同じ営業所に同期が4人いるのが心強いですね。仕事内容はバラバラですが、コミュニケーションを取りながら仲良くやっています。たけでんの強みはまさに「人の良さ」だと実感しています。